2007年12月8日土曜日

句題詩

スクーリングの試験も残すところ後一教科となりました(^^)
昨日の図書館情報学に関しては、講師の方から今日試験を受けられた方に関しては落としません。
と言うお言葉頂き、安心をしています!
木曜日の総合講座に関しては大変微妙です。落ちてる可能性の方が高いでしょう(涙。

そんなことを言っても仕方は無いので、残す一教科、国文学古典研究に全てを掛けるしかないです。
まず、ポイントとなるのは『句題詩』であることは間違いないです。
貴族の宴席の一つなのでしょう。未だにその風習の名残として残っているのが皇室の歌会始だとか?

ある題に沿って詩を作る。
この題目は漢字5文字と言う規則があるそうです。
この句題詩と言うものが勉強してみて奥が深いことが良く分かります。
何故?と、言えば・・・詩を作ることそれは言葉を多く知って無くてはいけないのです。

なので、昔の身分の高い人たちは、読書始めと言う行事があったそうです。大体10歳までに行なうそうなのですが、そこで千字文とか蒙求などを文選読みと言う読み方で読むらしいのです。
これにより基礎となる言葉を暗唱するするのだそうです。他にも日本の書物では和漢朗詠集と言うものが後に幼学書として使われるようになるのですが(^^;あれ?何か忘れてる・・・
(大事な書物を1個忘れてしまっている(^^;後で復習しなきゃ・・・。)

この幼学書による基礎知識を持って歌を読む!

歌の善し悪しは『破題』によって決まる!と言うほど、大事なポイントなのですが・・・
この破題を説明するのは難しい、、、と言うことで、明日は日曜日破題について勉強しなくてはなりません。。。
何でも対句になっていって題の文字を使わずに、題を表すことが要求されるのですよ。

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